体調

体調は以前よりもよくなったと思う。ただ、お昼頃にやってくる異様な眠気は夏の暑さから、アルファ波によるまどろみの効果を伴う体温低下によって調整しようとする身体の防衛なのかもしれない。鉄剤は飲んでいるから、少なくとも貧血ではない、と思う。昔はヘモグロビンの値が4くらいにまで低下した時期があったから、鉄剤は必須でもある。
予測できないことに出会うと、パニックは結構日常的に頻繁に起こるものでもある。パニックや恐慌を防ぐ方法というのも知ることでなんとかなったらいいのだけれども。私の場合、一日か二日くらい言語が脳裏をぐるぐる廻り、次第にそれが一つの言語になる。アウトプットすることで、ようやく不安から逃れられるけれども、そこに他者はいない(外部の受け取られ方が分からない)ため、失敗が多く何度もパニックと失敗を繰り返す。
私自身どれがパニックでどれがそうでないか、という境界は分かっていない気もする。その場合、自我は必死にパニックによって動く身体を止めようとしている。自我が考える方向に、必死に軌道修正する。けれど、エネルギーが弱まり疲労している状態の自我である場合、身体の生存するという認識のほうが勝ってしまうのかもしれない。何に対しての生存か、というと自分の体験や記憶によるものなのだろうと思うが、解釈自体には妄想的なものもあるかもしれない。