奇妙なこれまでの症状について
合理的解決法でmindさんにつっこんでもらったことから考えました。
DSM-300.6で離人症の項目があって、今まで「感覚」を記してきてはいたのですがまさに離人体験が幼少の頃から今まで続いていた感じでした。離人症、という分類は私も実際知っていましたが……自分の自覚ができていなかったことがやっとできだした、ということなのかもしれません。
この状態は「切り離した」もしくは「切り離されている」ことが既に常態になっているから、「何をモデルとしてどう向かえばいいか」ということがまず感覚として理解できないことが問題なんだと思っています。「周囲から」の自覚としてはなかったものの、どういった状態かは理解していたので、「周囲」への自覚をどう取り戻すのかというあたりが、感覚として難しいのかもしれない。
最適化された離人感覚。痛みがなぜか増幅されてしまうのも、「制御する/制御しない」という切り離された自己コントロール感があって生じるもののような気もする。