2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

カラショック

http://d.hatena.ne.jp/fuuuuuuun/20070330/p1 この感覚は今まで言葉に出来なかったけれど、うまく説明できていればとても嬉しい。 「何がやりたいの?」と「内面の意志(のようなもの)」を意志確認の文脈で指摘された時、全てが空白になるような感覚で自覚…

感情のカラと認知メソッドの重要性

http://d.hatena.ne.jp/fuuuuuuun/20070328/p1 色々と「着ぐるみ」の状態を想像されているけれど、私はこの状態がよく分かる。私も、誰でも彼でも「受付のお姉さん」のメソッドをやってしまう。スーパーの店員にも、歩いてぶつかった人にも、親戚にも。まれ…

空気

「空気」とは、その「場」において完結した「物語」。快い物語、不快な物語、号泣する物語、憤慨する物語、首肯する物語、鸚鵡返しにする物語、反撥する物語、疑問する物語、愛する物語、共感する物語、平凡な物語、無言な物語、フラットな物語。「場」とは…

情報認知

http://d.hatena.ne.jp/fuuuuuuun/20070327/p1 ああ、なんだか分かるなあ。私も「支配」というのを母にどうやってもしてしまうことがある。そして後でこんがらがってしまった糸そのものを見て落ち込んで「もう、いいや」となる。「どうしてきっちりとした時…

生きる事をかけて

「勝ち組」からの応答──赤木論文を検討する - モジモジ君のブログ。みたいな。 深夜のシマネコBlog 以前カルネアデスの板 - Double Lineでも同じことを言ったけれど、考えさせられる言葉があったのでもっと考えてみよう。 そして、生き残る僕らにとっては幸…

正義は世間にありという不安

普段から差別表現と受け止められる可能性のある罵倒発言をしている人が「差別」だということ - ARTIFACT@ハテナ系 そう、私も少しだけバックラッシュを恐れている。何故バックラッシュが起こるのを恐れているかと言うと、大衆による「正しき」意見と「己の正…

タフ

このような「世間」に対して個人は、その辛さや悲しみを美に転化してリアリティをすりかえるしかない。そして、このような生存の美学を、「世間を泳ぐ」生活技能に織り込みつつ「タフ」になり、その「タフ」になるということ自体を美学的に自負することで現…

カルネアデスの板

戦争を待望するワーキング・プア - アフガン・イラク・北朝鮮と日本 私は国内情勢にも、国際情勢にも疎い側面があるので勉強したいと感じているが、やはり右翼、左翼と言われるとどうも「?」となってしまうのだ。それぞれ立場は存在するけれど、その中にい…

個体/集団

とあるムラ集団があった。彼は行動することで、可能な限りの生存可能性を探る。自力で、可能な限り様々な可能性を行為で潰していく事によって、残った可能性を見つけ出すという類推過程をたどる。個体を生き残らせるために、集団という塊を創りだし、群れを…

視野の広さ、という主張をする檻

人生は神ゲーだ 自らをメタ視点でパラメータ化・見下ろし化する傾向が、“戦略的に自らの人生をマネジメントすることに慣れているが故に”であれば良いのだが、私見では、“多くの人はそうではなく自らの人生の影やドロドロしたものをcut offする為に都合の良い…

メタ視点の有益性

メタ視点という思考の道 例えば、一つの一車線道路があったとして、そこに車があるとする。私はその車に既に乗っていて、ハンドルを握っている。進んでいくと右、真ん中、左といった三叉路に別れていた。看板も何もなく、何処へ進めばいいのかもわからないか…

出口からの脱出

本当は、諸手を挙げて自分も自分も、と病態に対して軽々しく手を上げてはいけないのかもしれない。ただ、そこで思い出したことがある。以前、私は「鬱病の人と鬱病と自己診断してそうだからしょうがないという人がいるから」という分析と証した分別させて定…