言及

私信

id:b_say_soさんへ。

胸の痛み

実際に「胸に針を刺されている(時間経過と共に多くなる)」ような痛みについて。

森と最終兵器彼女

言及スカラー測定法に基づく機銃掃射 - シロクマの屑籠 パニックを起こすのには、条件があると思う。

パーソナリティと自己評価

ネット界隈で、釣った釣られたがこれほど問題になる原因 - シロクマの屑籠 私は、他者評価ではないけれども、その方のパーソナリティというものを考えていて、それはある一定のものを保っている、と考えています。けれども、多くの方が観るようなエントリで…

情報と空気

個人名を明らかにして書けば、それはその人の個人的な意見になる。 ところが、匿名で何かを書くと、あたかもそれが社会の「空気」であるかのような錯覚が生じる。 茂木健一郎 クオリア日記: 情報倫理 茂木氏のこの批判は誤解される可能性があるかもしれない。…

意味ネットワークと物語

http://www.shokoku.ac.jp/~yosimine/study/study.htm [http://www.shokoku.ac.jp/~yosimine/study/papers/story_comprehension_simulation.pdf 与えられたテキストに基づいてそのテーマを推定し、さらに推定されたテーマにもっとも適した物語の人物像や状況…

書くことの意義

サバイバルのための人体実験を公開すること - My Life Between Silicon Valley and Japan 「モノを書く」ということについて。私もそのことにはとても共感を覚えました。「書くこと」の限界とできることの限界の標準を絞る、という作業にこそ、梅田氏のいう…

可視化と対話

罵倒を芸風とかキャラクターだとして容認する場こそが問題 - ARTIFACT@ハテナ系 事実、「とめていなかった」のではなくて「これまでなぜとめられなかったのか」と考えたほうがいいかもしれません。事実をどれくらい「知って」いるか「知らない」かを基準にす…

倫理・脳 / 他者

赤の女王とお茶を - 倫理の根源は想像力にあると思う 倫理の根源は呼びかけにある - モジモジ君のブログ。みたいな。 サバルタン、もしくは複数的な私 - Arisanのノート 真実の中にしか生きられない人と共にあることは可能か - モジモジ君のブログ。みたいな…

断絶のモルタルと空

私はあの講演で自閉症を理解しようという人・日常自閉症者と接している人との間にさえまだとてつもない大きな壁があることを知り、悲しみと怒りを感じるとともに、私が母にどれほど多大な期待と要求をしていたかを改めて知りました。 先生が言われた、自閉症…

悩みと痛み

現実世界においても「持っている側」の人間は、「持っていない側」の人間を馬鹿にしていないケースが多い。 http://d.hatena.ne.jp/umikaze/20070519/p2 「持っている側」というイメージ喚起は、「血の滲むような努力を行い/行なわず、”持っている”状態とな…

まなざしの余剰

まず「視線」「まなざし」というものがどういったものなのかを定義したいと思います。ここでは「他者から何かを自分の中に見出して”探られている”感覚」と言い換える事が出来ます。また、「そうした感覚を与える発言、発話」によって、それらは実体化されま…

kmizusawaさんの日記閉鎖について

http://d.hatena.ne.jp/kmizusawa/20070512/p1 kmizusawaさんお疲れ様でした。短い間かもしれませんが、blogをはじめてから、私はkmizusawaさんのサイトを拝見していて、いつのまにかkmizusawaさんが私のサイトを見に来てくれていて、またコメントも残してく…

カラ定義

fuuuuuuunさんのいうカラというものについて考えて、仮説のようなものをたててみた。 カラとは「他者に沈み込んだがを逆に見ることによって、が分岐した他者に沈み込んだの思考と一体化し、同化し、その結果として表出した行為の連続性」だと考えています。 …

事実として

私もそうです。軽々しくそういってはいけないかもしれないけど。 いつも思うけれど、カラ、自分がないということをネガティブな文脈ではなく事実として書ける人に私ははじめて出会いました。多分、いつも私はそこを「ただ事実として」掬い取ってもらいたかっ…

言葉の錘

女同士で「女ってこうだよね」と笑いながらする会話。冗談と本音とないまぜになったような。 http://d.hatena.ne.jp/fuuuuuuun/20070503/p1 そうしたことはよくある。逆にそうなのかな、と聞いてしまうことが相手にとって不安を刺激するとわかってからは、首…

帰属意識という意識状態ってなんだろう

http://d.hatena.ne.jp/fuuuuuuun/20070501/p2 fuuuuuuunさんのエントリで、帰属意識ってそういえばどういうものなんだろうと思いました。 集団やコミュニティに存在していると私は感じた事がなく、学校の学級でもラベルに過ぎない、ということしか感じられ…

「傷つける可能性」への言及

http://d.hatena.ne.jp/kmizusawa/20070502/p2 kmizusawaさんと同じように、私も、そうした「傷つける可能性」というものに対して考えることがあり、それに対して自分自身怖くなることがあります。Webでは、仮に読者の性質に若干偏りがあるとしても「不特定…

論点整理2

論点整理 - Double Lineの続きになります。 姨捨山問題と、200円の加担と間接的な加担となる行為はやはり別として、私は捉えています。捨山問題は「間接」ではなくて「直接」という重さに近いものだと思っているからです。個人が個人にたいする行為、それが…

論点整理

これまでの論点を私なりに整理しようと思います。 「間接的」な関与が殺人にあたるかどうか、という問いを問われて答えましたが、本来、議論の骨子は「当事者の問われたときの感情と、その問いは果たして問うてもよいものかどうか」であったと思います。 私…

思考と行為

ホームレスの人を助けなかった私 - G★RDIAS その答えは、自分の中で考えたい。 いじめ問題にしてもそうですが、周囲にいた、見ていただけで「加担」になるのだと思い責めている人もいるのかもしれません。 「何もしなかった」「何も出来なかった」とい…

ループループ

AさんはAさんにとって重く感じられることをBさんに対して指摘するが、BさんにとってはAさんが重く感じることはさほど重く感じられず、むしろBさんの「指摘の言葉」が重く感じられて反発し、反発されたAさんはBさんが「真面目に考えてない」「問題から逃げよ…

いろいろな角度から

「本当は、できるでしょう?」の原初的風景 - G★RDIASからはじまった議論を勝手ながらまとめてみます。 uumin3の日記- 道徳的詐術 http://d.hatena.ne.jp/ululun/20070410/1176166551 呪詛解除師ニーチェ −ティロリロリン♪ニーチェはシャナクを唱えた…

実存からの思索――罪、生と死

「自責としてならよいが、他人の責任を追及するような言い方はいかがなものか」という言い方が複数散見された。これは単に、「他人から責任があると言われたくないだけ」なのではないか、という感じもした。ただそのことが、暴力だという批判は承知している…

無関心なコミュニケーションにあらず

なにか回りくどいことを書いているけれど、私が思うのは、このテストの分類でいう純粋な「無関心型」は、「私は非コミュ」と自分を規定するケースが少ないんじゃないかな、ということ。 無関心突出型非コミュについて - 深く考えないで捨てるように書く、ま…

欺瞞のCANと、DOの承認

福祉倫理の論理的論考 - Double Lineでは、「環境」の不足によって行動の責任の圧迫感を感じるか、という視点に立って考えてみた。けれどよく考えてみれば、「持っていない、だからできない」という人はやはり少ないのだろうか、と考えて、もういちど考える…

福祉倫理の論理的論考

http://www.arsvi.com/0w/ts02/2006055.htm 優生学・家族負担・尊厳死 - sugitasyunsukeの日記 姥捨山問題と僕 - モジモジ君のブログ。みたいな。 姥捨山問題をめぐって - G★RDIAS 独り言メモ - 泣きやむまで 泣くといい 姥捨て山の尾根を歩く - キリ…

帰属意識/コミュ

2007-04-08 - setofuumi製作所 - オレ理論 例えば、ある場所にコミュニティというものが「表札(私はこういった者ですよ、とかこういったカテゴリですよ、という)」に掲げられていた場合、それを見た人はまず、「カテゴリの中にいる人」という風に見る可能…

戦争と実存、自由の欺瞞的楽園

実際、ぼくが赤木氏の文章から最大の危うさを感じたのは「希望は戦争」というところではなかった。高度成長期世代へのむきだしの憎悪でもない。東北地方の零細な仕立て屋の老人(奥さんはアルツハイマーで長期入院中で、医療費の支払いで年金の多くが消えて…

前を向いて歩けば、足元には何がある?

「「個」として強く生きること」と「ウェブ・リテラシーを持つこと」の関係 - My Life Between Silicon Valley and Japan 「何かの専門性」と、「好き」を共有する友達のネットワークと、そこに働きかける「営業力」 - My Life Between Silicon Valley and J…