空気

「空気」とは、その「場」において完結した「物語」。快い物語、不快な物語、号泣する物語、憤慨する物語、首肯する物語、鸚鵡返しにする物語、反撥する物語、疑問する物語、愛する物語、共感する物語、平凡な物語、無言な物語、フラットな物語。「場」とは雪だるま式に膨れ上がるXのa乗。Xは「場」、aは感情増幅機能の数。雪だるまが大きければ大きいほど、表面積は大きくなり、aの値も上がる。aの値が上がれば場はXの値も大きくなる。